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赤沼慎太郎のプロフィール
【著書】 |
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私自身、初めて『3Dプリンター』という単語を聞いたとき、最初は「3Dプリンターとはなんぞや??」という感じでしたが、いろいろ調べてみると、非常に大きな可能性を秘めたモノであることを知りました。
3Dプリンターについて簡単に説明しますと、3Dプリンターとは、CAD等の3Dファイルをもとにプラスチック、ポリマー、金属等の素材で積層式にモノをつくり上げる「プリンター」です。
一般的に、何かを作ろうと思ったら、金型を作って、枠組みを作って、さらにその金型に樹脂や金属などを流し込んで形を作って・・・・というようにとても時間も費用も掛かります。
苦労して作ったサンプルが思うような出来でなければ、また一から金型を作って、、、ということになるので、相当の資金と時間が必要となるのがこれまでの常識でした。
ところが、この3Dプリンターを使うと、パソコンで3Dのデータを作れば、あとは3Dプリンターが作ってくれるのです。気に食わなければまた、パソコンで修正して、3Dプリンターで。というように、低コストかつ短時間で立体物を作ることができるのです。
極端に言えば、思いつくままに20個くらいサンプルを作って、そこから一番良いものを選ぶということが簡単にできてしまうわけです。これは、従来の発想では考えられないことです。
1個作るのにコストも時間もかかるのに思いつくまま作るなんてことはとてもできないからです。
3Dプリンターならそれができてしまいます。
『ロングテール』、『フリー ~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』などの世界的ヒット作の著者であるアメリカの著名なコンサルタント、クリス・アンダーソンが著書『MAKERS』で語っているように3Dプリンターによって「21世紀の産業革命」が今まさに始まりつつあります。
アメリカでは、特に建築、製造、医療、教育の現場で3Dプリンターが普及し、建築では建築モデル製造のほか、特殊な建設部品の製造を3Dプリンターで行っています。
製造業でも、製造のプロセスそのものを3Dプリンターで置き換え、航空機エンジンを3Dプリンターで製造する会社も出現しています。
医療においても、義足、義歯、人工関節等の3Dプリンターによる製造が広がりつつあります。
3Dプリンターは、大量個別生産がマッチする領域で特に威力を発揮しており、義足や人工関節はそのシンボリックな例ですが、特殊な部品やカスタマイズされるべき製品など、応用出来る範囲は限りなく広いのです。
アメリカでは、モノづくりをする人々は「メーカー」と呼ばれ、「ハッカースペース」と呼ばれる共同の作業工房でモノづくりをする。そして、そのための資金は「キックスターター」と呼ばれる資金調達サイトから集めてくる。
このような新しい動きがアメリカでは始まっています。まさにメーカーズムーブメントが始まりつつあるのです。
オバマ大統領も「3Dプリンターは、あらゆるものづくりに革命をもたらす。新たな産業がアメリカから生まれるに違いない。」とスピーチし、アメリカの政策の切り札にしようとしています。
このように、アメリカでは、まさにメーカーズムーブメントが始まりつつありますが、それは日本においても始まってきており、近い将来に大きな波となることと思います。
アメリカやドイツが国を挙げて力を入れる3Dプリンターをめぐる国家戦略において、日本は、出遅れている状況にありますが、「アベノミクス」の成長戦略でも、3Dプリンターへの投資支援が言及されており、官民一体となった取り組みが加速することが期待されています。
米調査会社ウォーラーズ・アソシエイツの調査によると、3Dプリンターの2021年の世界市場規模が2012年実績比で約5倍の108億ドル(約1兆900億円)に達するとの予測です。(12年5月の報道より)
そんな夢のような技術の最先端の地、アメリカに渡って、3Dプリンティング技術を活かした産業の実際の現場を自分の目で見て、早い段階で3Dプリンタティングに関する知識を得ておくことは、大きなイニシアティブに間違いなくなります。
3Dプリンターがスゴイことは、なんとなくわかって来たけど、いまいちイメージが湧かない。という方もいらっしゃるでしょう。いくつかの写真を紹介しますので、ご覧ください。
メーカーボット社のデスクトップ3Dプリンター。
メーカーボット社のデスクトップ3Dプリンター。プラスチックで試作品をつくっている様子。
3Dプリンターでつくられた義足カバー。ポリマー製、値段はひとつ5000ドルとのこと。
3Dプリンターでつくられたオートバイのモデル。部品点数 300点で構成されている。
3Dプリンターでつくられた工業機器の部品試作。かなり細かい部分までプリントできる。
皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの前田健二です。
今回も私がコーディネーターを務めさせていただきますのでどうぞ宜しくお願いします。
まず、6月に行って来た第一回目の視察セミナーの感想をお伝えさせて下さい。
ご参加頂いた方は、いずれも進取の気性に富む経営者で、アメリカで進行中の新しいビジネスシーズをつかみ取ろうと大変積極的でした。
皆様が口を揃えて言われていたことは、「アメリカのベンチャー企業は、良い意味であまり深く考えないでビジネスを立ち上げている。その積極性が素晴らしい」でした。
ハッカースペース、3Dプリンター製造、素材販売、アウトソーシング、どのニュービジネスも、創業者のちょっとした決断ですぐに立上げてしまう。その積極性と行動力に関心されたようです。
視察先で積極的に質問をされるなど情報収集され、帰国後に早速ビジネスを立ち上げるとおっしゃっておられました。近いうちに、日本初の何らかの3Dプリンタービジネスがニュースで報道されることになるかも知れません。
さて、第二回目の視察セミナーですが、今度はそうしたアメリカの3Dプリンタービジネスの経営者からお話を伺い、3Dプリンタービジネスの内実に迫る講義をお受け頂きたいと思います。
お話いただくのはロサンゼルスで3Dプリンターとレーザーカッターに特化したハッカースペース"The Build Shop"の創業者でオーナーのブライアン・ジェイコックスさんと、同じくロサンゼルスで若年層向けハッカースペースを立上げられたタラ・ブラウンさんです。
ブライアンさんは、まだ20代と若手の経営者ですが、一昨年に同店を立上げ、現在はアメリカでも特異のハッカースペース経営者として注目されている方です。現在進行中のメーカームーブメントに拍車をかける影響力を持つ方として、地元のTVメディアでも取り上げられています。
タラさんは、長らくIT系のテクニカル・ディレクターを務められた女性起業家、女性活動家で、ロサンゼルスの地元では非常に著名な方です。テクニカル・ディレクターとしてのキャリアを積まれる中、女性のためのメーカー・コミュニティLAガールズを立上げ、昨年には若年層をターゲットにしたハッカースペース"LA メーカースペース"を立上げられました。また、アメリカの有力経済誌Forbsの人気ブロガーでもあります。
どちらの経営者も、メーカームーブメントの只中で誕生したニュービジネスの現役プレーヤーとして非常に注目されている方です。
今回は、現役の経営者であり、3Dプリンタービジネスの創業者としてのお二人に講義をしていただき、日本で今後3Dプリンタービジネスを展開される際のヒントを授けていただきたいと思います。
ブライアンさんには、実際のハイエンド3Dプリンターの使い方もご説明頂き、実際に日本でハッカースペースを開業する際の必要機器や操作方法等についても解説して頂きます。
タラさんには、3Dプリンターがいかにアメリカの教育を変えているのか、それが結果的にどのようなインパクトをアメリカ全体、アメリカの産業界全体に与えているのかをお話し頂きます。
これから日本でハッカースペースの開業をお考えの方のみならず、何らかの3Dプリンタービジネスの立上げをお考えの方に大変参考になる講義です。
また、実際にアメリカで3Dプリンタービジネスをしておられる現役のビジネスマンと接触する大変いい機会です。ニュービジネスの立上げには、とかく人脈が重要となりますが、その意味でも有意義だと思います。
今の日本に必要なのは、両氏のような積極果敢な起業家、経営者でしょう。
前回同様、今回も積極性に溢れる方のご参加をお待ちしています。一緒にアメリカへニュービジネスのムーブメントを体感しに参りましょう。
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前田健二のプロフィール
1966年東京都生まれ。高校時代をアメリカで過ごし、1990年に明治学院大学を卒業後に再び渡米し、飲食ビジネスを立上げ、帰国後に内航海運企業、ネットマーケティングベンチャーなどのアメリカでの起業や企業経営に携わる。 【執筆・翻訳】 |
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今回の視察で訪問予定の一つとなっているハッカースペース(※)The Build Shop創業者、ブライアン・ジェイコックス氏に、前田健二氏がハッカースペースの現状について聞いたインタビューを一部共有します。
前田健二(以下、前田) : 最初に、ビルドショップを始められたいきさつをお話いただけますか?
ブライアン・ジェイコックス氏(以下、ブライアン) :私は、南カリフォルニア大学でウェアラブル・テクノロジーの研究をしていました。卒業後、実際に自分で開発したデバイスの試作品をつくろうと考えたのですが、当時利用することが出来たファブ・ラブ は利用料が高く、私には利用が出来ませんでした。やがてサンフランシスコにメーカーズ向けのハッカースペースが出来たと言う噂を聞き、どうせならロサンゼルスでも同じようなハッカースペースを自分でつくってしまおうと考え、このビルドショップをオープンさせたのです。
前田 : ブライアンさんがビルドショップをオープンさせたのはいつですか?
ブライアン: 今から一年半前にオープンさせましたので、2011年の11月ですね。
前田 : 出来たてのハッカースペースですね。ところで、ビルドショップは会員制ですか?
ブライアン : ほとんどのハッカースペースは会員制で運営されていますが、ビルドショップは時間制で運営しています。会員制度もありますが、会員には割引料金を提供しています。しかし、会員でない一般の人もビルドショップを利用出来ます。
ビルドショップを時間制で運営しているのには理由があります。ビルドショップに設置されているレーザーカッターや3Dプリンターは比較的ハイエンドの機器なので、特定の会員が長時間占有することは避けたいのです。ですので、利用者には時間に敏感になってもらい、効率的にハイエンドマシンを使ってもらうことを期待してるのです。
前田: ビルドショップを訪れる利用者の数は、一日にどの位ですか?
ブライアン : キャパシティ一杯の5人ですね。皆さんの利用時間は平均で1時間半程度です。
前田: どのような人がビルドショップを利用しているのですか?
ブライアン : 非常に多岐に渡ります。建築学部で学ぶ学生からファイン・アーチスト、子供のために何かをつくっている父親、趣味でちょっとしたモノをつくっている一般の人などがビルドショップを利用されています。
前田: ビルドショップの利用者は増加していますか?
ブライアン : はい。ビルドショップをオープンしてから今日まで利用者は非常に増えてきています。オープンしたての頃は、ビルドショップの利用者は週に1-2人しかいませんでした。最近はスケジュールがすべて埋まってしまいます。ビルドショップのキャパシティでは5人が限界ですが、フル稼働する日が続いています。
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日時:4泊6日(9月30日~10月5日) 出発日 日本発 10月1日(火)00:30 ~ アメリカ着 9月30日(月)19時30分 帰国日 アメリカ発 10月4日(金)17:30 ~ 日本着 10月5日(土)22:30 定員:6名(最少催行人数3名) 申込み期限:8月26日まで(飛行機の予約の都合上、左記期日で受付を終了します。) 視察・見学先:5社(ハッカースペース、メーカー、製造業、アウトソーシング、小売店、広告制作会社 等) |
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●2013年9月30日(月)22:30羽田集合
≪デルタ航空利用予定≫
・10月1日(火)00:30羽田空港発 ⇒ 9月30日(月)19時30分ロサンゼルス国際空港着
アメリカ入国後、空港そばのホテルに宿泊
●午前
ハッカースペース"The Build Shop"へ訪問
創業者・オーナー経営者 ブライアン・ジェイコックス氏による講義
講義内容:「ハッカースペース経営のポイント」
●午後
ブライアン・ジェイコックス氏による講義
講義内容:「ハイエンド3Dプリンターの使い方/メーカーボット3Dプリンター入門」
講義終了後、パサデナへ移動。
★ パサデナ泊★
●午前
ハッカースペース兼3Dプリンター製造Deezemaker見学
●午後
ロス市内へ移動、ハッカースペースLAメーカースペース視察
LAメーカースペース共同創業者 タラ・ブラウン氏による講義
講義内容:「3Dプリンターはどのようにアメリカの教育と産業を変えているか?」
★ロサンゼルス泊★
●午前
3Dプリンター宝石デザイン製造スタジオChristy Design視察
●午後
3Dプリンティング出力会社Solid Concept社視察
視察後、ハリウッドへ移動
★ハリウッド泊★
ハリウッド、ビバリーヒルズ観光等自由行動。
夕方17:30ロサンゼルス空港より帰国
22:30羽田空港到着。入国後解散。
※スケジュール及び視察先は状況により変更する可能性があります。予めご了承ください
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ブライアン・ジェイコックス氏(ハッカースペース経営者)
南カリフォルニア大学にてメディア論を専攻・修了。 バーチャルリアリティ、ウェア
ラブルテクノロジー、インタラクティブアーツのデザインに携わり、2011年11月に
ハッカースペース"The Build Shop"創業。 講義内容 (10月1日火曜日 10:00-17:10)第一部(10:00-12:00) ハッカースペース運営のポイントハッカースペースとは何か? 第二部(13:00-15:00) ZCorpプリンター入門ハイエンド3DプリンターZCorpプリンターの使い方を学んでいただきます。 第三部(15:10-17:10) レーザーカッター入門3Dプリンターとともにハッカースペース運営に必要なレーザーカッターの使い方を学んでいただきます。必要な機器、ソフトの使い方を学習するとともに、実際にレーザーカッターを導入する際のポイントや、機種選定の考え方についても学んでいただきます。 |
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タラ・ブラウン氏(LAメーカースペース共同創業者)
カリフォルニア大学アーバイン校デジタルメディア教育リサーチハブ・テクニカルディレクター
講義内容 (10月2日水曜日 14:00-16:00)タイトル:3Dプリンターはどのようにアメリカの教育と産業を変えているか?3Dプリンターがアメリカの教育現場に入り始め、授業や教育プログラムを大きく変え始めていることをご存じですか?オバマ政権は3Dプリンターをアメリカ製造業復活の中核的基盤に置いていますが、教育においても3Dプリンターを改革の原動力にしようとしています。 3Dプリンターはアメリカの教育現場をどう変えつつあるのか?子供達にどのような影響を与えているのか?そのことがアメリカの産業力にどのような影響を与えるのか? 3Dプリンターを使った教育ビジネス、3Dプリンターの日本の教育現場への導入にご関心を持つ方参加必須のセミナーです。 |
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●旅費(一人あたりの目安)
航空券(成田~ロサンゼルス往復):100,000円
宿泊費(4泊分):50,000円
現地移動交通費(実費精算):15,000円 ※現地清算
旅費合計:165,000円(目安)
※航空券、宿泊予約については、各自で個別に予約、チケット取得をして頂きます。(必要に応じてお手伝い致します。)
※上記は、あくまでも目安であり、参加者様がご自身で選択されるホテルのランク等により増減いたします。
●コーディネート料:189,000円(税込)
※現地にて開催するセミナー料も含まれます。(講師:3Dプリンティングベンチャー経営者等)
※コーディネート料は、お申込みから5日以内に銀行振込にてお支払いください。
おっしゃる通り、初めてのメンバーで4泊6日、しかも海外となると不安を感じるのも当たり前かもしれませんね。
そこで、渡米の前に一度、主催者と参加者が集まって、顔を合わせてコミュニケーションを取る機会を設ける予定です。事前交流会として、簡単な3Dプリンティングに関する勉強会を行い、その後懇親会を行いますので、ぜひそちらにもご参加ください。
事前交流会は参加費はかからず、懇親会の実費分のみの負担となります。
事前交流会開催予定日:8月29日
航空チケットや海外のホテルの予約は、慣れない方にとっては、不安だと思います。
そこで、事前交流会の日に予約手続きをご案内する時間を設ける予定です。
また、事前交流会にご参加できない方は、必要に応じて電話による手続きのアドバイスを行います。
今回の案内役である前田健二氏は、アメリカで7年間生活をするなど、アメリカの生活に慣れており、もちろん、英語もペラペラです。その前田氏が責任もって通訳を行いますので、視察に関しては、英語が理解できなくとも、内容をご理解いただけるようになっています。
現地でのセミナーも講師は英語で講義をしますが、前田氏の同時通訳によりしっかり理解することができるようになっています。
なお、現地での買い物や生活については、可能な限りフォローしますが、複数名での行動になりますので、一から十まで面倒を見るということはお約束できません。
マイクロバスをチャーターして車での移動となります。
費用一覧にある「現地移動交通費(実費精算)」とは、このチャーター代であり、現地にて清算し、その実費分をご負担いただきます。
宿泊の推奨プランは、朝食付きのプランとなっていますので、朝はホテルで食事をすることができます。ランチやディナーについては、各自負担にておとり頂きます。
ディナーは、前田氏の厳選したおすすめレストランにて皆さんで取ることを予定していますが、原則自由なので、個々でお好みのレストランでおとり頂いても構いません。
一人でレストランに行くのが不安であれば、一緒に食事をしましょう。
万が一、ご都合が悪くなり、キャンセルする場合は下記の通り、コーディネート料に対してキャンセル料が発生します。キャンセルに伴うご返金については、下記の割合でキャンセル料を差し引活き、振込手数料を差し引いて、ご指定の口座へお振込みいたします。
30日前:20%
7日前:50%
1日前:80%
当日:100%
なお、航空券や宿泊料については、 個々に予約を取っていただきますので、各航空会社、ホテルのキャンセルポリシーに従ってください。
今回の視察セミナーへのご参加者全員に、コーディネーターを務める前田氏が執筆した『3Dプリンティング革命アメリカ最新レポート』を贈呈いたします!
このレポートは、アメリカの3Dプリンターを利用したビジネスの数々を紹介しており、通常12,600円にて販売しております。
181ページのレポートには、前田氏がアメリカに取材に行き、見聞きしてきた内容がインタビュー記事を中心にまとめられています。このレポートをお読みいただければ、前田氏が実際に見てきたことの内容を概括的にご理解いただけます。
そして、実際に3Dプリンター事業を始めるための注意点を、3Dシステムズジャパンへのインタビュー記事とともにまとめられています。
さらに、これから3Dプリンターを導入される際のポイントを推奨機種とともにまとめ、ソフトウェアやモデリングのためのツールについても解説しています。
視察セミナーの出発前にこのレポートをお読みいただければ、3Dプリンターの基礎的な理解が深まり、より視察セミナーを充実したものにできると思い、今回このレポートを参加者特典とさせていただくこととしました。
語りだしたらキリのないほど、さまざまな可能性を秘めている3Dプリンターですが、まずは、見て知って、可能性を感じる必要があります。
私たちがよく利用する家庭用のインクジェットプリンターが、なぜこうも普及し、各家庭に当たり前のようにあるのか、それは、年賀状作成ソフトなど一般家庭でプリンターを使うためのアプリケーションが開発されたことが最大の要因だと言われています。
それと同様に3Dプリンターについてもキラーアプリが必要になってきます。
そういった視点に立つと、「3Dプリンターはモノづくりのためのツール。したがって、関係あるのは、製造業などのモノづくりに関わる企業だけ。」というわけではなく、3Dプリンターを巡るニュービジネスとして、アプリをつくるIT企業などさまざまな業界に波及することとなるのは、間違いありません。
パソコン黎明期においてワードパーフェクト、ロータス1-2-3といったキラーアプリを創造したように、今後次々に3Dプリンターに関連するベンチャー企業が誕生し、これまでの常識をことごとくひっくり返していく日は、そう遠い日ではないでしょう。
このアメリカ視察セミナーは。いち早くこういった動きに反応し、自社に取り入れられないか、新規ビジネスのチャンスはないかと考え、そのチャンスを掴む絶好の機会となることと思います。
もし今回の開催日程があなたのスケジュール都合が合うのであれば、ぜひ、この機会をお見逃しなく!!
今回の視察セミナーの案内役である前田健二が執筆した無料レポート『3Dプリンティング基本Q&A集』をご希望者全員にプレゼントいたします!
ご希望の方は、下記の申し込みフォームよりお申し込みください。
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